九州大学大学院・システム生命科学府・細胞工学

(九州大学大学院医学研究院 分子生命科学系部門 細胞工学)

我々は、細胞内小器官(オルガネラ)の出来る仕組みの研究を通して、細胞システムの解明を目指しています!!

 
 細胞内小器官ゴルジ体・小胞体・核膜の形成維持に必須であるp97ATPaseによる細胞内膜の融合機構の因子群を、次々と単離同定しています。現在までに解っている細胞内膜の融合機構p97経路の全ての因子は我々が同定したものです。生化学的方法論での「新規因子釣り」を最も得意とし、我々だけの考え方やノウハウを数多く蓄積しています。
「細胞内小器官を試験管内で創る独自の系」が我々のもう一つの武器です。

我々と一緒に「細胞内小器官を創る!」ことを楽しみませんか!!

・我々が発見した新規の膜融合機構p97/p37経路に関する論文が Developmental Cell 誌に掲載されています。(科学技術振興機構による内容紹介はここ)

・大学院生(理学博士ないしはシステム生命科学博士、期間は前期2年と後期3年)を募集していますので、興味がある方はここから。

 man-to-manで一人前の研究者に大事に育てます。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20061205/index.htmlda_xue_yuan_sheng_mu_ji.htmlshapeimage_3_link_0shapeimage_3_link_1

Kondo Laboratory へようこそ

新しい因子を釣るのは楽しいものです。
Fishing is fun!!